英検の1次試験は、すべての級でマークシート方式での解答となります。
特に初めての受験や子供が受ける場合は、事前にマークシートの解答用紙をダウンロードして、どのようなものかを確認しておけるといいですよね。実際に過去問を解く際に本番同様にこのマークシート用紙を使用することで、マークシートに慣れておくことができます。
また、氏名や生年月日などを記入する部分もあるので、事前に確認しておけば当日あわてず落ち着いて記入することができます。
この記事では、ちょっとわかりにくい英検公式サイトから解答用紙をダウンロードする方法や、注意点について説明しています。子供が英検を受験する場合や、初めての英検挑戦の方の参考になると嬉しいです。
小学生の娘の英検合格体験記をまとめています。自宅での勉強や利用したサービスなど参考になさってください。
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英検の解答用紙はどこでダウンロードできる?
英検の回答用紙は以下の英検の公式サイトでダウンロードできます。
市販の英検テキストにも同じ形式の解答用紙がついているものがありますが、手元にない場合は公式サイトからダウンロードしましょう。
英検の解答用紙、探したけど見つからなかった!
公式サイトのダウンロードページは、ちょっとわかりにくいところにあるんです!
具体的には「受験案内」の試験日程などが書かれているページの下のほうにありました。2次試験の面接カードのダウンロードリンクもこちらです。
それぞれの級のリンク先をクリックするとPDFをダウンロードできるので、印刷して使用してください。
過去問のダウンロードについては以下を参考にしてください。
なお、パソコンからのPDFの閲覧には無料ソフトのAdobe Readerが必要となります。
Acrobat Readerのダウンロード(PCの場合)
注意:英検の解答用紙は準会場と本会場で違う
ただ1つ注意点があります!同じ英検でも、本会場と準会場でマークシートの解答用紙の形式が微妙に異なるんです。
ダウンロード先も2つに分かれていますので、間違えないように注意してくださいね。
次以降で、英検3級、4級、5級の本会場・準会場のマークシート解答用紙の違いを詳しく説明します。
準2級以上の違いは3級とほぼ同じなので省略します。
英検準会場についてはこちらをご覧ください
英検解答用紙の本会場と準会場の入力項目の違い
解答用紙は、解答欄部分はどちらも共通ですが、受験者情報の記入内容が異なります。
具体的には以下になります。
共通項目 | 本会場のみ | 準会場のみ | |
---|---|---|---|
すべての級 | 受験地番号 個人番号 氏名(ひらがな・漢字) 電話番号下4ケタ 生年月日 年齢 | 受験会場名 | 暗証番号 住所 郵便番号 団体番号 受験者情報 ・職業 ・学校 ・学年 ・組 ・性別 ・ダブル受験状況 |
3級以上 | 2次希望受験地 | (任意) ・他試験のスコア ・英検受験状況 ・海外経験 | 一次免除申請情報 (任意) ・他試験のスコア (共通テストとTOEICのみ) |
次からは、実際の解答用紙で説明します。
本会場5級の解答用紙
まず、5級本会場試験の解答用紙です。
本会場は1枚のみで左側が受験者情報の記入欄、右側が解答欄となっています。
受験地番号・個人番号・生年月日、氏名(ひらがな・漢字)、電話番号の下4桁、受験会場名を記入する必要があります。
準会場5級の解答用紙
準会場の5級解答用紙は2枚あります。1枚目がすべて受験者情報の記入欄となっています。
本会場との違いは、住所を郵便番号や番地まで書く必要があること、Webで合否を確認するための暗証番号を入力する必要があることです。また、職業や学校を各欄もあります。
暗証番号は自分で決めることができます。
2枚目はすべて解答欄となります。
ニンテンドースイッチで英検対策本会場4級の解答用紙
4級も、本会場は解答用紙は1枚で左側が受験者情報、右側が解答欄となります。
準会場4級の解答用紙
準会場になると、こちらも解答用紙が2枚となります。入力項目は5級準会場と同じです。
同じく2枚目は解答欄のみです。
英検対策コースあり!子供でも基礎から学べるオンライン英会話本会場3級の解答用紙
次の3級から、本会場も解答用紙が2枚となります。
4級までと異なる部分は、二次試験の会場希望地を入力する欄が追加になっていることです。ここは間違いのないよう注意して記入しましょう。
3級からはアンケートの内容もかなり細かくなっていますね。他の英語試験のスコアや、英検の受験歴、海外経験を書く欄などが出てきました。アンケート部分は、万が一間違えてしまっても合否とは関係ないため、それほど神経質になる必要はありません。
3級からはライティングがあるので、2枚目の半分はライティング解答欄となっています。
左が本会場、右が準会場の解答用紙です。2枚目に関してはどちらもほとんど同じです。
準会場3級の解答用紙
3級準会場の解答用紙1枚目です。こちらも3級から2次試験の希望受験地の番号を記入する欄があります。
1次試験は準会場でも2次試験は本会場となりますので、忘れず記入してください。
準2級・2級に関しては3級とほぼ同じため省略します。
ニンテンドースイッチで英検対策英検の解答用紙は事前にダウンロードして本番に臨みましょう
以上、英検の解答用紙について説明しました。
回答を塗りつぶすだけだから確認する必要ある?
当日記入方法がわからなければ試験官に確認することもできるかもしれませんが、試験前に余計なことであわてたりせず、落ち着いて本番に臨みたいですよね。
特に子供が受験する場合は慣れていないので、記入欄に入力する内容や解答方法はしっかり説明しておくことをおすすめします。
必要に応じて解答用紙の解答欄以外の記入欄に入力したものを子供に持たせて、その通りに記入・塗りつぶしをするように伝えるのもいいかもしれません。
子供の場合は親が付き添い、氏名等を代理記入することはできます。
子供が受験する場合の付き添いや注意事項はこちらで詳しく解説しています
本番に備えてしっかり準備をして、ベストを尽くせるよう頑張ってください!
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英検の1次試験が終了したら、2次試験対策を始めましょう。オンライン英会話なら、模擬試験形式で2次対策をしてくれるので、本番でも落ち着いて受けることができますよ。
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子供も受けられる英検対策コースのあるオンライン英会話は以下にまとめています
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子供の英検で合否を分けるのは「読解力」です。大人と違ってリスニングは比較的得意な子が多いのですが、リーディングパートの長文読解で苦戦する子が多いようです。
英語の絵本を日常的に読むこと(英語多読)で読解力が付き、英検の難解な長文に対する苦手意識もなくなります。また、多読を続けることで文法力や語彙力もアップしますよ。
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