小学生の子供の英語学習で「読み書き」で壁にぶつかっていませんか。この読み書きのハードルを下げるのがアクティメソッドという子供向けの英語教室が推進しているタイピングによる英語学習です。また小学生からの英語学習で何から始めたらいいか迷っている方にも、タイピング英語はおすすめです。
タイピングで英語を学ぶのにはどんなメリットがあるの?
アクティメソッドではタッチタイピングを学びながら英語を大量インプットしていくんです。音を聞きながら、目で確認しながら自分の手を動かしてタイピングしていくので、効率的に英語を吸収することができるんですね。
そして鉛筆を使って書く必要がないので英語を書くことに慣れていない子や得意ではない子も取り組みやすく、非常に効率がいいアプローチだと感じました!アクティメソッドの生徒さんはたくさんの単語や英語表現を覚え、正確なスペルで文章も書けるようになるので、英検合格者の実績もあり評判も高いです。
今まで聞いたことのない英語学習のアプローチが気になり、小1の子供とオンラインの体験会に参加してみました。この記事では、タイピングで英語を学ぶ英語教室アクティメソッドが気になっている方に向けて、口コミや体験会の様子、私が感じたアクティメソッドの効果について紹介します。
タイピングで英語を学ぶアクティメソッドは次のような方におすすめしたいです。
- 受験などで武器にできる英語を身につけさせたい
- 英会話教室で効果が感じられなかった
- 英語を学んできたけど読み書きの段階で苦戦している
- デジタルゲームが好き
アクティメソッドはバイリンガルを目指さず第二言語として高い英語をつけ、得意科目として英検・受験で武器にしたい方、また英語学習経験があったりある程度話せても読み書きの習得でつまずいている子が、効率的に英語力をつけるのには最適な方法です。
オンライン教室・実教室ともに体験会を行っています。気になった方はまずは体験申し込みをしてみてください。
- 子供が2歳から一緒に試したオンライン英会話は30社以上
- 留学経験なしでTOEIC945点
- 英語多読で子供の英語力が急上昇!
- 上の子小4で英検準2級、下の子小1で英検5級
- 幼児2人を連れて毎年短期フィリピン親子留学
- マジックキーキッズアカデミー公式アンバサダー
- モモシロのプロフィール
- Instagramもやってます!
タイピングで英語を学ぶ!小学生・中学生向けアクティメソッドとは?
アクティメソッドは「タイピングで英語を学ぶ」英語教室です。代表の小林さんという方が、自宅で英語教室を開いたのが始まりです。英語学習にタイピングを取り入れた独自のメソッドが評判を呼び、現在は全国に40校以上の教室があります。
タイピング英語の書籍も出されています。
そして、遠方で教室に通えない家庭向けに、教室と同じように学べるオンライン校も開始されました。その独特の指導方法はメディアでも取り上げられたり、百ます計算の陰山先生も絶賛したそうなんです。
また、生徒さんも割と短期間の学習で結果を出しています。
アクティメソッドの公式サイトにある生徒さんの動画を見ると、耳で聞いた文章を高速で、かつ正確なスペルで打ち込んでいく様子にびっくりします。以下は、オンライン校の概要です。
レッスン時間 | 30分または40分(レベルにより異なる) |
対象年齢 | 5歳~15歳(年長以上推奨) |
講師国籍 | 日本人(海外経験のあるバイリンガル) |
教材 | オリジナルカリキュラム |
レッスン形式 | 週1回ライブ配信+自宅でのタイピング練習とWeb学習 |
兄弟での同時受講 | できる(それぞれ申し込みが必要だが兄弟割引あり) |
体験レッスン | 体験説明会1回 |
月額料金 | 入会金 22,000円 教材費・システム登録料 11,000円 システム利用料1,100円/月 月額13,200円~23,100円(レベルにより異なる) ※上記はオンライン校の料金です ※通学校は教室によって料金が異なります |
アクティメソッドの方針として印象的だったのは、バイリンガルは目指さないと明言されていたところです。英語を第二言語として活用するために必要な英語力を効率よくつけるため、あまり早すぎる開始はおすすめしておらず、開始目安としては年長さんや小1くらいだそうです。
そして、タイピングタイピングと書いてきましたが、レッスンでやるのはタイピングだけではありません。総合的な英語力をつけるための独自のカリキュラムは、以下の3つの内容になっています。
- 英語トレーニング
- 音読
- タイピング
英語をキーボードでタイプするだけではなく、単語や熟語、英文をたくさん聞いて声に出すトレーニング、そしてそれを自分で音読するといった内容も含まれています。この3つが揃ってこそ、英語力を着実に身に付けることにつながるんですね。
具体的にどういうことをするかは、体験会の様子のところでお伝えします!
【口コミ】「タイピング+英語」の疑問を解決!アクティメソッドの体験説明会
アクティメソッドのオンライン体験説明会(体験レッスン)に小学1年生の息子(6歳)と参加しました。複数の家族と合同での体験会です。
タイピングで英語を学ぶってどういうこと?という疑問がクリアになる説明会でした。
オンライン英会話拒否の6歳息子について
その前に、今回体験会に参加した我が家の小1の息子について軽く紹介させてください。息子は英語に限らずオンライン系のレッスンは大の苦手なんです。
4歳くらいから急にオンライン英会話を拒否するようになり、現在に至ります。レッスンで挨拶をしたり、歌を歌ったり、先生に続いてリピートしたりすることをとっても嫌がるため、息子の英語についてはオンライン英会話は強要せずに生温かく見守っていました。
ワールドアイキッズだけは楽しく続けられそうだったのですが、現在は休会中です。英語自体は嫌いではないので、英語の本を読んだり、英検に挑戦することには意欲的です!
何かに夢中になったときの集中力・理解力はすさまじく、ゲームやデジタル系のものは大好き。そして、手書きで文字を書くのが苦手でかなりストレスを感じているようなので、タイピングで英語を学べるのはいいんじゃないかと思ったんです!
本人に聞いてみたらやってみたい!と前のめりな様子。今回は正確にはオンライン英会話ではなく「オンライン英語教室(英語塾)」ですが、先生に促されて声を出して音読をするような内容もあるのでそれを嫌がらないかはちょっと心配でした。
体験レッスンの申し込み手順
アクティメソッドの体験会はWebから簡単に申し込みができます。公式サイトの上部メニューバーに「無料体験」のボタンがあるので、そのボタンを押します。
無料体験お申込フォームが表示されるので、そちらに必要事項を記入して送信すると、折り返しメールが届きますので、その手順に沿って希望日に申し込みます。
事前の資料送付
体験申し込み完了後、郵送で体験会で使用する資料が送られてきました。
中身は保護者向けの資料やキャンペーンのお知らせ。
子供が当日の体験レッスンで使うテキスト。
そして、キーボードの指使いが描かれているクリアファイルが入っていました(レッスンでも使われます)。
この他に、体験レッスンで使うキーボードを用意しておく必要があります。
体験レッスンでは指の練習をするだけなので、キーボード単体でOKです(パソコンなどにつながっている必要はありません)。
体験レッスン当日のようす
体験会は最初のレベルの「Aクラス」の内容となります。この日が楽しみで仕方なかった息子は時間前にスタンバイ完了です。
息子は視覚優位で他のものが目に入ると気が散ってしまうため、自宅学習ではパーティションを使っています。
時間になり、参加者の出欠が取られました。参加者は10組ほどでしょうか。保護者向けにアクティメソッドの説明がされ、実際のレッスンの一部を体験していきます。
まずは、以下の3つの内容のうち「英語トレーニング」からです。
- 英語トレーニング
- 音読
- タイピング
こちらの単語が書かれたテキストを使用します。
実際のレッスンは、週に数回実施されるライブレッスンで行われます(グループレッスン)。ライブ配信ではその回の範囲を先生が説明する動画が流れ、さらにそれを見守る先生がいます。
体験会に参加しても最初この部分がよくわからなかったのでちょっと説明しますね。
イラストにすると以下のようになります。子供は、Zoomで先生のレッスン動画を視聴します。
そして、ライブレッスン用の先生がいて、動画内の先生の呼びかけに続いて視聴している子たちが単語やフレーズをリピートする様子を見守ったり、レッスンの進行をします。
ライブレッスンの先生が1人1人を指名して答えさせることはありません。あくまで参加者が一緒にリピートするのですが、先生からはその様子は見えています。
単に一人で動画を視聴するのではなく、先生がいたり、他のお友達も見えるので、ある程度の緊張感を持って進められるかなと思いました。
まずは、単語・フレーズの練習をしました。先生に続いて2本指でその単語を指さしながら声に出して読み上げていきます。
なぜ2本指?と不思議だったのですが、子供がどこを読んでいるのか意識して目でしっかりと確認をするためだそうです。そしてもしうまく言えない場合は無理に声に出さくていいので指をさしながら目で確認してね、という声掛けがありました。
ここで、息子の懸念事項だった「先生に続いて声を出す」についてですが、他の参加者の子と一緒だったので抵抗がなかったようで、楽しそうに声を出していました。
マンツーマンだと緊張してしまうけど、グループなら大丈夫みたい。よかった~~~
ちなみに、動画講座の先生も、ライブレッスン担当の先生もとても英語の発音がよかったので質問してみたところ、オンラインの講師は海外経験のあるバイリンガルを採用しているそうです!
続いて、アルファベットも先生と一緒に2本指で指しながら声に出して読んでいきます。
数字も0から20まで読みました。
ここまでかなりテンポよく進められていきました。効率的なインプットのためスピード感を意識しているのがよくわかりました。英語トレーニングで1人ずつ指名せず一斉リピートにしている理由もそのためで、1人ずつ指していると他の子が待っている時間ができるため、あえてそうしているそうです。
数字の練習の後は、数字の読み上げ練習をしました。以下のように、2つの数字が並べて画面に表示されます。
これを、nine、six、eight、sevenと順番に読み上げます。このような数字の読み上げをいくつかした後、ninty six、eightly sevenのように数字として読みます。
続いて、数字当てクイズです。
thirteenとthirtyという発音が似た2つの数字。どちらかを先生が言うので、どっちを言ったか当てるゲームです。
右か左か指で指して教えてね、と言われ、指差しで答える息子。楽しそうです。
英語トレーニングの次に、タイピング練習に入りました。
まずは送られてきたクリアファイルに指を置き、ホームポジションの説明を受けます。
続いてキーボードを使ってFとJを打つ練習をしました。先生の声に合わせてF、J、F、Jと打っていきます。
もちろんレッスンでの指導だけではタイピング取得に時間がかかってしまうため、アクティメソッド独自のタイピングソフトを使って各自練習を進めます。
まずはタッチタイピング(ブラインドタッチ)を覚えることが重要ですね。レッスンでは子供にもわかりやすく教えてくれました。
そしてタッチタイピングができるようになったら簡単な単語を打てるようになり、そこから文章につなげていくという感じですね。それができるようになったら、公式サイトの動画にある子たちのように、すらすらと英文がタッチできるようになっていきます。
ここでポイントなのは、指使いを覚える⇒単語を見ながらタイプ⇒耳で聞いて打つという流れで進めていくこと。この手順を踏んで大量の英語に触れることでスペルも正確に覚えられ、さらに過去形の不規則変化など、文法の学びにも役立てることができます。
もう1つの音読については、オンライン校ではLINEで音読チェックをしてくれるそうです。保護者からの質疑応答後、体験会が終了しました。
息子はタイピングが特に楽しかったようです。
レッスン終了後:タイピングソフトの体験
体験会後のメールで、タイピングソフトをお試し利用できるとの案内がありました。早速やってみる息子。
最後にタイピングスピードやタイプミスの数によりレベル判定が出ます。一定レベルを達成しないと次に進めないので、必然的に上手になるまで繰り返し練習することになりますね。
レッスン終了後:英語トレーニング動画の視聴
今回の体験会はAクラスでの参加でしたが、その上のBクラス、Cクラスの英語トレーニングの動画を期間限定で視聴できました。
アクティメソッドは英語初心者の子だけではなく、他の英会話教室に通っていた子やインター卒の子も多いそうなんです。
読み書きがなかなかできるようにならないことでアクティメソッドにたどり着いたという方たちです。英語経験者の子は相談して飛び級することもできますので、上のクラスに上がった時の内容が確認できるのはいいですね。
レッスン終了後:音読の課題提出
体験レッスンで練習した単語は、自分で音読しているところを撮って送ればLINEでチェックしてもらえます。
息子が音読している動画はこちらです。
しっかり2本指を使って読み上げているのがアクティメソッドっぽくてサマになっています!さっそくLINEで送ってみたところ次のようなお返事がきました!
教室だと先生が直接音読チェックをしますが、オンライン校ではこのようにLINEでのチェックになります。
文字ベースでの発音の指導はちょっと難しいと感じたのと、そもそもこのような発音矯正が子供に必要かどうかは疑問に残りますが、課題を提出したり、それに対して先生からリアクションが返ってくるのは子供のモチベーションになって言いなと思いました。
タイピング英語は英検にも強い!
アクティメソッドの各レベルでは、英検合格をゴールに設定しています。読み書きの力がしっかりつくので、英検との相性も良く生徒さんの英検合格実績があります。そのため、別途英検のサポートもあります。
各レベルと習得単語数、目指す英検の級は以下になっています。
タイピングで子供の英語力がつく理由
一般的な英語学習方法とは大きく異なるアクティメソッド独自の学習方法。
実際にアクティメソッドで学ばれているお子さんは短期間で成果を出しています。タイピングで英語を学ぶことでなぜこんなに成果がでるのでしょうか?
実際に体験会で説明を聞いて実感した、アクティメソッドで子供の英語力がつく理由は以下の3つです。
- 鉛筆で書くよりも約5~10倍速く練習できる
- たくさん聞いて声に出す大量インプット
- 効果的な反復練習
鉛筆で書くよりも約5~10倍速く練習できる
タイピングって慣れてくると書くよりもすごく速いですよね。たくさんの英単語や文章をすごい勢いで目にしながら、指で打ち込む、同時に耳からも聞くというのって、すごく効率のいいインプットではないかと思いました。
実際、アクティメソッドによると、タイピングは書くよりも5倍~10倍のスピードになるそうです。特に年齢が低いと書くことに慣れていないので、書くだけで時間が取られます。そういう意味では超効率のいい学習方法ですね!
たくさん聞いて声に出す
英語トレーニングでは、先生に続いてたくさんの単語・熟語・文章を声に出して速いスピードで練習します。そして、自分で音読をして、その音読を先生にチェックしてもらいます。タイピングと同様に、高速の音読も大量にインプットされます。
英語を話せるようになるには語彙力が必要で、知っている言葉じゃないと話せません。英検・受験もどれだけ単語を知っているかが勝負となりますよね。アクティメソッドの強みの1つは語彙力です。それを目と耳と手でインプットできます。
英語多読もそうですが、まず聞くことが非常に重要!アクティメソッドではその点もおろそかにしておらず、聞くこと、声に出すことの重要性を認識してしっかりレッスンに組み込んでいます。
反復練習
タイピングや英語トレーニングを毎日10分継続します。同じ単語のタイピングや音読を繰り返し続けることで、自然と英語が定着していきます。
アクティメソッドでは、このように英語に触れる量・スピードが他の英語教室と比べると圧倒的に多くなります。1日10分という短い時間で濃縮された英語のインプットが行われるのが、結果が出るのが早い理由ではないかと思いました。
タイピングで4技能が伸びるのはなぜ?
読む・書く・聞く・話すの英語4技能。読み書きについては単語・英文を見ながら打ち込むことで読めるようになり、書けるようになるというのはわかります。それに加えて、音を聞いてタイプし、音読練習でリスニング力もつき発音も良くなります。
そして話す力についても、たくさんの英語が自分の中に蓄積されているため、それを使って話すことができるようになるので、非常に効果的な学習方法だと思いました。
ただレッスンでは会話練習はありませんので、会話力の向上には相手のいる実践の場は必要な気がします。
アクティメソッドの気になったところ
アクティメソッド息子にやらせたい!
私の野生の勘が働き、息子にすごく合っている!と思ったアクティメソッドですが、ちょっと気になることがあり申し込みを迷っているところです。その理由は以下の2点です。
毎日の継続が続けられるか不安
アクティメソッドは1日10分の自宅での取り組みをすることになっています。これはタイピングでも英語トレーニングでも、どちらかを10分やればいいそうです。
上の子がやっている英語多読もそうですが、どんな英語学習方法でも、毎日少しずつでも継続的に取り組むことが大切です。ですのでこれはアクティメソッドの難点というわけではないのですが、うちの子のタイプとして毎日の取り組みができるかどうか、毎日やらせようとすることで親の私の負担になるのではないかという不安があります。
子供の意欲が高くないと難しいですね。
入会金などの初期費用が高い
料金についてはこの後ご説明しますが、オンライン校では入会時に入会金などの初期費用がかります。正直大きな額です。
※タイミングによっては入会金半額キャンペーンなどをやっています。
うちの子は飽きっぽくすぐやめてしまうかもしれないと考えるとなかなか踏み切れない金額です。また、毎日10分の取り組みも継続できるか不安なので、正直二の足を踏んでしまいます。
もう少し子供の様子を見て決めようと思っています。
アクティメソッドオンライン校の料金
アクティメソッドのオンライン校の料金は以下になります。受講するクラスによって月謝が変わります。
入会金 | 22,000円 |
教材費・システム登録料 | 11,000円 |
システム利用料 | 1,000円/月 |
月謝 | A・Bクラス 13,200円 Cクラス 14,300円 D・Eクラス 23,100円 |
※兄弟割引(2人目以降入会金なし、月謝1,100円割引)
無料体験会に参加したら、限定キャンペーンについての案内がありました。キャンペーン中だったらラッキーですよね。キャンペーンを利用すれば安く始められるので、金額にびびらずまずは無料体験を受けてみてください!(しつこい勧誘はありませんでした)。
なお、教室のほうは学校によって月謝が異なる場合がありますので各自お問い合わせください。
我が家の最寄りの教室は、ほぼオンラインと同じ料金でした。
アクティメソッドで学ぶならオンラインと教室どちらがいい?
アクティメソッドはオンライン校と教室の2種類があります。教室と同じような成果が出るように作られたのがオンライン校ですので、内容としては同じになります。
ただちょっと異なる点もあります。
- 音読チェック
- タイピングの指導
この2点は教室だと先生から直接指導を受けることができます。
ただし、オンライン校と違って先生は必ずしもバイリンガルではないと思いますので、音読チェックでの発音指導レベルは教室によって差がありそうです。
英語トレーニングについては、オンラインと同様に教室で動画講義を視聴します。
教室内なので各自パソコンでヘッドフォンをして視聴します。教室にいる先生がその様子を確認して、できてなさそうなところはフォローしてくれます。
アクティメソッドとしては、近くに教室があるなら教室のほうに通うことをおすすめしていました。私は実際に教室のほうも見に行ったのですが、教室のほうが先生がそばにいて様子を見ているので、特に集中力が途切れがちな子は教室のほうが緊張感を持って取り組めそうだなと思いました。
また、週に1回でも教室に通うことで、気持ちの切り替えとメリハリを持たせた取り組みができそうです。
自分より先を学んでいる子の様子や、スラスラとタイピングをしている様子を見て、自分のやる気もアップしそうです。
教室は全国に40校以上あります、今後開校を予定している教室もあり、これからも教室数は増えていく予定だそうです。オンラインの手軽さもいいのですが、通えそうな教室が近くにある場合は教室のほうも検討してみてください。
教室の一覧はアクティメソッドの公式サイトから確認できます。
まとめ:タイピングと英語を掛け合わせたアクティメソッドが気になりすぎる!
アクティメソッドは次のような方におすすめします。
- 受験などで武器にできる英語を身につけさせたい
- 英会話教室で効果が感じられなかった
- 英語を学んできたけど読み書きの段階で苦戦している
- デジタルゲームが好き
早期教育の一環として、英語もできるだけ早く始めるのがいいという風潮がありますよね。ですが、子供が小学校中学年以降で英語を学ばせたいな、と思ったときにあふれる情報は早期教育ばかり。
今から始めてももう遅いのかな?
そう思う必要はありません。アクティメソッドは、小学校以降で英語学習を始めたお子さんが効果的・効率的に英語を学ぶのにとても良い手段だと感じました。
オンラインも教室も無料体験を受けることができます。特に読み書きの力を伸ばしたいと考えているなら、まずは無料体験を受けてみてくださいね。
電話などでの体験後のしつこい勧誘はまったくありませんでしたのでその点は安心してください。
【こちらもおすすめ】子供オンライン英会話13選
【こちらもおすすめ】英語多読で読解力アップ