子供2人とおうち英語を実践しているモモシロです。ブログを読んでモモシロってどんな人なの?と興味を持ってくださった方に、私の英語歴や子供の英語学習について紹介いたします。
このブログでは、子供のオンライン英会話を探しているパパママ向けに、お子さんの年齢や状況に合ったオンライン英会話スクール選びのための情報提供をしています。
いろいろなオンライン英会話を試した上で、現在小5の娘はマジックキーキッズアカデミーを受講しています。小1の息子は楽しんでいたワールドアイキッズをお休み中。オンライン苦手ボーイの英語学習について模索中です。
でもすべてのお子さんにこの2つのオンライン英会話を一番におすすめできるかというとそうではないんです。目的や年齢、現在の英語力などによって合うオンライン英会話はさまざま。
お子さんにぴったりと合うオンライン英会話を見つけるヒントになればと思い、このブログを運営しています。
ただ、まだまだ子供の英語教育に興味を持つパパママの疑問解決にお答えできていないなと感じることもあります。もしオンライン英会話選びで迷うことがあったら、遠慮なくお問い合わせフォームからご相談くださいね。TwitterやInstagramのDMでの質問も受け付けております。
最初に見ていただきたい記事はこちらです。我が家のオンライン英会話の経験を集結させました!
こちらのオンライン英会話診断もご活用くださいね。
- Q
- 診断するお子さんは?
また、フィリピンへの親子留学エージェントもしています。
よろしければこちらの記事もご覧ください。
モモシロ英語歴|定期テスト50点からのTOEIC945点
私モモシロは、幼児と小学生の2人の子供とおうち英語に取り組む40代ワーママです。
ここでは、中1で英語でおちこぼれかけた私が、TOEICで945点を取ったり、英語の仕事に就き、子供と英語を楽しめるようになった過程を書いてみます。
中学で英語デビュー:1年生の定期テストで50点
私自身は中1で初めて学校の授業で英語の勉強を始めました。
そして、中1の定期テストで50点をたたき出すという輝かしい経歴を持っています。
もちろん100点満点での50点です。
高校での英語の転機
進学した高校は英語が得意な子が多く、英語が苦手な私はコンプレックスでした。クラスメートは発音もキレイだし、指されたらスラスラ答えられる。先生の授業のスピードも速く、初めての英語の授業でレベルの高さに衝撃を受けました。
しかし、転機がありました。
2年生から担任になった先生が英語の先生だったんですが、いわゆる英語オタク。英語大好きで常に英語のことを考えている先生だったんです。ホームルームなどの授業以外も英語が飛び出し、授業もハイレベル。
この先生にはとても鍛えられました。先生にみっちり英語を叩き込まれたおかげで徐々に英語の成績も上がっていったんですね。スパルタとも言える先生の英語の授業にもついていけるようになり、英語に関してはクラスメートからも一目置かれるようになりました。英語が得意科目になり、大学も英語科に進学しました。
大学時代は子供英会話教室で、ネイティブ講師のアシスタントもしていました。
TOEIC945点取得
新卒で外資系企業に入り、仕事をしながら英語の学び直しもしました。TOEICのための勉強は特にしませんでしたが、945点を取ることができました。
留学経験もない私がTOEIC用の勉強をせず高得点を取れたのは、高校時代からの学校英語の積み重ねが基盤になっていたんじゃないかと自己分析しています。
フリーランス翻訳者に転身
会社を退職した後から、兼業・専業どちらでもフリーランスの英日翻訳者をしてきました。
こうやって振り返ると、中学以降はずっと英語との何らかの接点がありますね。
日本の英語教育はダメだなんて言われていますが、私は学校の勉強を中心にしっかり学習したおかげで、海外在住経験がないのに翻訳者になれたと思っています。
また、帰国子女などが多い環境にいたため、英語は流暢に喋れているようでも、英語が子供っぽく中身が薄っぺらかったり、社会人としては日本語が幼稚だったり、一般常識に欠けているような人も見てきました。
ですので、子供には自分の言葉で正確に正しく伝えられるよう、国語力を付けさせることも重視しています。
モモシロ家のおうち英語取り組み
上の子が生まれてからの我が家のおうち英語の取り組みをご紹介します。
CDやDVDのかけながしメインだったのにも関わらず、教材(SBS)の質問の意味を理解していることに驚き、第2子出産を控えていたことから追加パッケージの購入を決断。
下の子が生まれ育休になったため、ディズニーの英語教材を実践したり、イベントに参加しながらディズニー教材の正規利用者向け英語教室(CFK)に通い始めました。CFKは中断期間もあり通算2年ほど通いました。
仕事再開後は忙しくなりおうち英語に避ける時間も少なくなっていきました。
念願だったフィリピンへの親子留学を2回しました。
息子は英語のできるベビーシッターさん、娘は語学学校でレッスン。英語へのモチベーションが上がり、帰国後オンライン英会話を再開しました。
小1の夏休みに再度フィリピンに親子留学。現地の小学校にも3週間通い、英語でお友達を作り交流するという貴重な経験ができました。
3歳の息子は英語のスピーキングよりは文字に興味を持ち始めて英語のアプリに没頭。
コロナでフィリピンに行けなくなった小2の夏休みは、本人の希望で英語学童(キッズデュオ)を短期利用しました。
また、小2の後半から始めたグローバルステップアカデミーのレッスンにはまり、毎日受けたい、もっと英語がうまくなりたいと英語モードになりました。
いろいろなオンライン英会話を紹介しているモモシロですが、上の子が現在マジックキーを受講中です。
息子がオンライン英会話を拒否!
おしゃべりが大好きな娘に対し、息子はオタク気質。オンライン英会話を嫌がるようになってしまったのでしばらくそっと見守っていました。
そんな息子が最近はまったのはワールドアイキッズです。
先生と折り紙やゲームをしたり楽しくレッスンを受けています(しかし現在お休み中)。
そんなこんなでオンライン英会話歴は8年目になりました。
どこも同じように思えるオンライン英会話ですが、それぞれの目指すところやレッスン方針など、全然違うんです。
この体験をブログに書くことで、読者様にはお子さんにぴったりの英語を楽しいと思ってもらえるサービスを見つけていただきたいと思っています。
子供と英語を学んでいる理由
上の子が0歳の時はとにかく時間さえあればかけ流しをしてきました。
このときは、「子供の言語を聞き分ける耳は生後6ヶ月以降失われていく」という英語臨界期(仮説)を聞いてちょっと焦っていたからです。
この子のために今のこの時期が大切だからと必死だったときはあまり楽しくはありませんでした。そこからだんだん肩の力が抜けて、第二子からは自分が楽しめるかを基準にしています。
英語は早く始めた方がメリットが沢山あるのは事実です。でも、子供の吸収力はすごいんです。うちはもう遅いかな、と思わずその年齢にあった始めかたをすればいいんです。
焦らなくても大丈夫。
何もできない日が続いても大丈夫。まずは親が楽しむことを大切に。
そして、子供が「英語が好き」、「英語が楽しい」と思ってもらえたら嬉しいですし、英語が得意なことで自己肯定感が上がったり、自信を持ってチャレンジできるきっかけになれば嬉しいです。
おうち英語で目指すゴール
上の子が小3なのですが、小さい頃は「英語をお勉強と思わせない」ように気を配ってきました。
今まで英検なども受けさせない主義できましたが、マジックキーで英語多読に取り組むようになり目標設定や定期的なテストによる英語力のチェックの重要性を教えてもらいました。
今後は、次のような目標に向かって親子で英検にも挑戦していくことにしました。
- 英語でのコミュニケーションに物怖じしない
- 英語で自分の気持ちや意見をしっかり伝えられる
- 英語を通して自己肯定感を高める
- 世界や社会の問題に感心を持ち、自分がどのように関わっていけるか、貢献できるかを考える機会を作る
- 英語圏に限らず、どこにいても自分のアイデンティティをしっかり持ち、多国籍な環境でも渡り合える
このブログを始めた理由
私が育児のモットーにしていることは、子供のためにと親が無理をしないということ。
フィリピンに親子留学しているのも、親の私が楽しいから。
もちろん、子供に異文化を体験してもらいたい、視野を広げてもらいというという気持ちもあります。
でも、私が楽しめないんだったらやりません。
そんな無理をせず、自分たちのペースで英語に取り組むというスタンスに一番合っているのがオンライン英会話だったんです。
私も仕事をしていたり、おうち英語のためにそれほど時間を割くことができない中で、最小限の負担で続けられてきました。
子育てや家事や仕事で忙しいお父さん・お母さん。子供に英語を学ばせたくても親の負担が増えてしまうのはしんどいですよね。私と同じような状況にいる方たちに、オンライン英会話の魅力を伝えたいです。
掲載メディアのご紹介
AERA with Kids 2023年秋号に掲載されました。
我が家の英語多読の取り組みとマジックキーキッズアカデミーとともに紹介していただきました。よろしければご覧になってください!
yourSELECTというメディアで、オンライン英会話を利用する親子として取材を受けました
SNS情報・他の運営サイト
この子供向けオンライン英会話ブログ以外にも、Twitter、Instagram、YouTubeチャンネルを運営しています。
おうち英語実践の場として、異文化体験の場として、そして母親である私が行きたいからという理由で、マイルを貯めてフィリピンに親子留学しました。
その時の体験記やフィリピン親子留学に関する情報を発信しています。現在はフィリピン親子留学専門の留学エージェントもしています。
フィリピンに親子留学できるオンライン英会話についても、記事を執筆しています。